きざはしの彼方

セカイ系催眠術師であるオタク男子のブログ。催眠術についてエモく語っていきます。

悪の組織を作ろうと思い立って一週間が経った。

想像してみて欲しい、君の仲の良い友人が「俺はいきなり悪の組織を作るぜ」と言い始めたらどうするだろうか。真剣に止めるか、そもそも笑い話として聞き流すか、あるいはネタとして乗ってあげるか。

 

何故か知らないけど、僕の周りには「お、悪の組織ええやん」みたいな人が大勢居て、それで悪の組織を作り始めることにした。

 

元はといえば、催眠術を3人ぐらいに教えたあたりで「いや、自分の力量足りてんのかこれ……騙してるんじゃね……」みたいな感じで気分が谷底に落ちたのが始まりだった。それでもって、カウンセリングの先生の方に相談に言ったら「よし、ゴールの設定を見直そうぜ!」という事に。

 

ずっと、東京に行きたかった。そして、去年突発的に東京に行った。そこでわかったのは、僕にはまだまだ知りたいこと、身につけたい事が沢山あって、会いたい人・継続的に交流を持ちたい人が大勢いるということだ。それなのに、九州の片隅から出られずに死んでいくことが決まっているような人生が嫌でしょうがなかった。だから催眠術を教えてお金を稼ごうと決めたのだった。

 

でもって、後から先生に言わせれば荒療治だなという方法で心を抉られまくる。目的が、思いが、解体されていく。心の脆さは中途半端な意思の表れである。僕は、自分が自分一人の力で何かを成し遂げられると言う事を、成し遂げた後でさえ信じていなかったのだ。

 

そしてもって、ズタボロになった(※イメージです)中で出てきた答えが「悪の組織を作りたい」だった。笑えるでしょう。ちなみに小学生の時の夢はパン屋さんを作ることであった。結局のところ、自分の城というか、組織というか、そういうものが僕には必要なんだなと思った。

 

でもって、だ。悪の組織、悪の組織とは何か。そもそも現代社会に於ける悪って何よ?という話。この辺は個人の価値観だとも思うけども、僕は「生育・環境によって押し付けられた正義に反する欲望」を悪だと定めることにした。僕はずっと「立派に勉強してまともな仕事について家庭を持て」という価値観の中で育てられてきた。だが、大学からは心身ともにボロボロになって帰ってきて、見つかった仕事もパワハラに耐えかねて辞めて……と完全にレールから放り出された状態である。どうしようもねえな、というわけで悪の組織である。レールから放り出された人生を送ってると、同じくレールから放り出された人と知り合う機会が増えた。でもって、そんな連中が属すことができる組織があっても面白いじゃないかと。そして、みんなで協力して個々人の悪を成していく感じ。

 Twitterアカウントも作りました。なんか、どうなるかわからないけどわからないなりにやっていきたいと思います。今週中には、Campfireで「悪の組織が教える心理学の本を出したい」みたいなプロジェクトを立てるかもしれません。

 

 

 

催眠術をやってるよ。今のジョブはこれ!

催眠術教えますの募集、一人目のクライアントさんが来たので教えました。結構予想だにしない方向からの依頼だったので早速戸惑った部分はあったんですが、大分良い感じに吸収してもらったみたいでありがたかったです。

なんか催眠の掛かる方の講座みたいになってますね。とりあえずこんな感じで、自分の状態をまず柔らかくしてもらって、相手と同調できるように誘導する感じです。という宣伝。いつでも募集しております。

オタク的催眠アプローチ(その2) ~感覚を集める~

その1の続きです。できれば、前回のを読んでから来てね。

 

相手をトランスに入れる自分を想像できるようになったら、次は実行するコマンドとしての感覚を集めていきます。とても難しいことを言ってるようですが、「貴方は今ベッドに寝転がっています」と「貴方は今、背中に向けて体重を預けてベッドに寝転がっています」と言うのでは大違いです。色んな所で言われていることですが、人間は自分の状態を描写されるとトランスに入りやすくなります。というわけで、その描写の臨場感を高めるために感覚集めをします。

 実際に例を上げてみましょう。日常生活でドアを開ける時に

「私の右手がドアノブをしっかりと握って、ぐっと手の甲に力を入れて回すと、ガチャリと音が響いてドアが開いた」

と小説の1シーンを描くように頭の中で一動作一動作を描写しながら行動します。例としてドアを挙げましたが、他の色んな行動を"集めて"おくと良いです。具体的には「状態が移行する」物体は催眠の暗示ととても相性が良いので積極的に集めておきましょう。鍵を開ける感覚とか、本を開く感覚、水が流れていく感覚。

オタク的催眠アプローチ(その1)

 催眠教えてお金もらいます!って記事を書いた直後にこんなの書くのもアレなんだけど、「催眠術ってのがどんなものかはなんとなくわかるし、自分も掛けてみたい」って人のための記事を書いてみる。一種の縛りプレイ、そして入門マニュアル的な意味合いとして、ラポールとかアノへんの催眠かっこいいワードを一切使わずに分かりやすく書きます。

 ・まずイメージしよう

有名なテンプレになってるハンターハンターの「鎖をイメージするんだ」的なアレみたいな感じで、「自分が他人を言葉で誘導するならどんな能力になるか」をイメージしよう。スタンドでも良いし斬魄刀でもいいし、もっと別な「能力」の形でも良いけども、とにかく名前とか発動条件とかつけて具体的にイメージしよう。

 

・次もイメージするんだ

イメージしろ!お前は催眠術を使って他人に働きかける事ができる能力者だ!

イメージできましたか。コツとしては、なんか良い感じに"他人に鑑賞する"というイメージを抱くことです。今まで何回イメージって言ったか覚えてますか。イメージが苦手ならもうヘブンズドアーとかをもろにパクるのも手です。できたなら、まず一旦そのイメージは忘れてください。

 

・実行してみる

そしてもって、家族とか知り合いとかが居ないお風呂とかが良いですかね。とにかく、安心できて誰も自分の言ったことを聞いてないようなとこが良い。そこでリラックして座って、まずは能力を使わずに「それではAさん、私の言う事を良く聞いてください」と声に出して言ってみてください。これはイメージじゃなくて絶対に口に出して言ってください。次に、自分で考えた能力を「発動」した状態で同じ台詞を言ってみてください。発動した状態と発動してない状態の……なんというか落差というか違いを感じるために何回も何回もやってみてください。多分、おそらく両方の差がやっていく内に感じられるはずです。とりあえずこれが第一歩です。

 

続きはまた明日以降に。

あと、昨日の記事で言ってた催眠教えるのも継続して募集中です。

 

催眠教えます(ただし有料)

 Twitterで日々催眠の話をしてたりしなかったりするのですけど、どうにも「こんな事語ってても伝わらないよなあ」って思ったんです。

 唐突なんですが皆さんは「催眠の話」と聞いて皆さんは何を思い浮かべますか。僕は、催眠の事を考える時はまず自分の心の振動を捉える感じになります。目の前の相手と喋りながら、自分の心が相手に向かって反応するかを探っていく感じ。

 と、まあこういう話がしたいんですよね。催眠というのをどう捉えるか、催眠というのを捉えた自分をどう捉えるか、みたいな。

 はっきり言うと、僕はショー催眠や成人向けの催眠音声のような誘導は嫌いです。そして、それを"催眠"だと認識して受け取ってる人も嫌いです。何故なら、そんな誘導を使う人は、経験上自分の心の穴の中に相手を閉じ込めてしまうからです。良い催眠とは、場の共有だと僕は思っています。場を共有して、互いに影響を与え合うような、そんな関係性を瞬間的に作り出す。ミルトン・エリクソンの著書を読んでいると、そんなシーンや実例が大量に出てきます。あるいは、代々木忠さんのビデオとか。ですが現実には、自分と同じぐらい欠落を抱えた人間を捕まえて、自分と同じような穴を開けていく作業を"催眠"とされています。それが本当に嫌いです。

 というわけで本題、催眠を有料で教えるのを始めます。無料で教えるのは今までやってきたのですが、そうして教えても結局欠落を埋める道具に使われてしまうのが嫌になってきました。この文を読んで、お金を払ってまで来てくれる人なら良い催眠の伝える意味が生まれる筈です。価格は一回3000円です。相手をトランス状態に持っていくような語りの作り方、そして場の作り方です。SkypeやLINEの通話で出来る限り教えます。実際に会えるなら(九州じゃないと厳しいかも)、会って教えます。よろしくお願いします。メールアドレスはhimadj@gmail.comです。